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東村山ご当地映画完成!

-暮らしの新聞-2015年5月1日号・第2面 ~河直美監督作品 映画「あん」5月30日(土)全国公開!~
©2015映画『あん』 製作委員会/COMME DES CINEMAS/ TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE

©2015映画『あん』 製作委員会/COMME DES CINEMAS/ TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE

久米川駅南口の「さくら通り」は春になると見事な桜のトンネルが現れることで市内でも有数の桜の名所だ。

昨年春からそのさくら通り周辺でひっそりと撮影されてきた映画がついに完成し、5月30日(土)から全国公開される。その映画とは、河直美監督作品の「あん」だ。

「あん」とは小豆餡の「あん」のこと。縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)の店に、求人募集の張り紙をみて、一人の老女、徳江(樹木希林)が現れ、どら焼きの粒あん作りを任せることに。徳江の作った粒あんはあまりにも美味しく、みるみるうちに店は繁盛。しかし心無い噂が、彼らの運命を大きく変えていく・・。という物語。ドリアン助川氏の同名小説を世界を舞台に創作活動を続ける河直美監督が映画化。既に第68回カンヌ国際映画祭のオープニングフィルムに正式出品することが決定したことからも、日本をはじめ、世界からも注目されている作品といえる。

本編113分のうちのおよそ9割が東村山市内を舞台に撮影されているというから、まさに「ご当地映画」といっても過言ではないだろう。普段の生活の中に当たり前のようにある風景が、どのような映像になってストーリーと関わってくるか、市民なら関心を持たずにはいられないところ。試写会に参加した方からは「東村山の風景をこんな素敵な映像にしてくれて、改めて東村山に住んでいて良かったと感じました」との感想も。

映画「あん」をご当地映画として盛り上げようと、市民有志によるPR活動もスタート

映画「あん」をご当地映画として盛り上げようと、市民有志によるPR活動もスタート

この映画「あん」を盛り上げていこうと市民有志によるPR活動も始動した。今後市内各所で「あん」のポスターやチラシを見る機会があったら、足を止めてそのメッセージを受け取って欲しい。

5月30日公開までの間に原作本を読んでイメージを膨らませてから映画館に出かけてみるのも、映画の楽しみ方のひとつとしてお勧めしたい。

【概要】映画『あん』▽出演=樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市原悦子、水野美紀、太賀、兼松若人、浅田美代子▽監督・脚本=河直美▽原作=ドリアン助川「あん」(ポプラ社刊)

ドリアン助川/著(ポプラ文庫) サイズ:15.5㎝×10.5㎝ 260頁 定価:648円(本体:600円)

ドリアン助川/著(ポプラ文庫) サイズ:15.5㎝×10.5㎝ 260頁 定価:648円(本体:600円)

【原作本の紹介】あん

どら焼き店の求人をみてやってきた徳江という高齢の女性。彼女が「あん」づくりに託した人生とは?深い余韻が残る現代の名作。(ポプラ社HPより)

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