LOHAS・ロハスってなぁに? Part-42「雨水タンク」

「雨水タンク」  -暮らしの新聞- 2009年8月1日号・第4面

- LOHAS・ロハス(ローハスとも言う) - とは、Lifestyles Of Health And Sustainability (ライフスタイル・オブ・ヘルス・アンド・サスティンアビリティー)の頭文字を取ってできた造語。欧米から広がり、日本でも昨今注目されている。「無理せず、楽しみながら自分が健康でいられたり、自然環境に優しいことができる生活」のことを言う。
 例えば、流行の「ヨガ」や「アロマテラピー」は精神的なリラックスから健康になろうとする手段であり、ジョギング、ウォーキング、サイクリングは適度な運動により肉体的に健康でいようとする手段である。そして自然に優しい取り組みは、太陽光や風力等クリーンエネルギーを使った家や、環境に優しい自然素材を使った家に住むことであったり、資源の再利用(ごみの軽減)、野菜作りに農薬を使わないことや、天然素材の洗剤や石鹸の利用等、様々なことが考えられる。
  雨水を貯めて節水生活を楽しんでいる人が増えている。雨水タンクを設置し、屋根から雨どいを伝わって排水される雨水を貯めて、ガーデニング・家庭菜園の水やり、車の洗車に使う。これからの季節は打ち水に使って涼をとるのもいい。環境先進国ドイツではトイレの流し水に利用している例もあるというから、考え方次第で雨水の利用方法はまだまだ広がりそうだ。楽しみながら地球に優しい生活をおくれるひとつの方法といえる。
 ロハスと言って、全てにおいて健康にも自然にも良いことをしなければならない訳ではなく、自分のできる範囲で、楽しみながら、長く続けられることが何よりも重要。自然体でいる・・・といったところだろうか。ロハスという言葉にはゆったりとした時の流れが感じられる。忙せわしなく、殺伐とした現代社会で、この「ロハス」が注目されているのもお分かりだろう。