たいけんの里を楽しもう!

-暮らしの新聞-2009年8月1日号・第4面

様々な色と形をしたキノコが生えている八国山。梅雨時期の山歩きの楽しみ方を教わった。

様々な色と形をしたキノコが生えている八国山。梅雨時期の山歩きの楽しみ方を教わった。

5月2日(土)にオープンした「八国山たいけんの里」は、「八国山の自然と人との関係」をコンセプトに、考古・自然・アート&クラフト・伝統文化などのたいけんを通じて〝東村山の魅力の再発見・新発見〞〝人と人との出会い・ふれあい・憩いの場の創出〞を目指した施設である。

毎月第1・3土曜日に開催されている八国山ガイドツアーは、たいけんの里の市民ボランティアはっちこっくメイト・自然部会」による体験プログラム。7月4日の観察会は、梅雨時期に楽しめる「キノコ」に着目した。目線を下に向けて歩いてみると、たくさんのキノコが生えていることに気がつく。ガイドが珍しい「冬虫夏草」(昆虫などから生ずるキノコ)を発見し、貴重な体験となった。

オサムシに菌が寄生し、絶命したのち菌が体中に広がりキノコになった「オサムシタケ」狭山丘陵で良く見られる冬虫夏草の一種だという。

オサムシに菌が寄生し、絶命したのち菌が体中に広がりキノコになった「オサムシタケ」狭山丘陵で良く見られる冬虫夏草の一種だという。

 八国山の自然と下宅部遺跡の縄文時代の人々の暮らしをテーマに革細工・折り紙・自然クラフト・草木染などの活動をしている「はっちこっくメイト・アート&クラフト部会」のかごづくりを見学。遺跡から出土したカゴを参考に、縄文人が作っていたカゴの再現を目標とし、現在様々な編み方を練習中だという。 夏休み真っ只中の8月、たいけんの里では、いつ立ち寄っても子どもから大人までが楽しめる「ちょこっと体験」や、事前申込みが必要な「ほんかく体験」を用意している。この機会に出掛けてみよう。

隔月1回、かご作りを行っている。※見学可能。

隔月1回、かご作りを行っている。※見学可能。

【体験内容のお問合せ】八国山たいけんの里:野口町3-48-1 tel:042(390)2161※休館日=月・火曜(祝日の場合は開館し、次の平日が休館日)