たいけんの里を楽しもう!⑩

-暮らしの新聞-2010年4月1日号・第4面

 昨年5月にオープンした「八国山たいけんの里」は、「八国山の自然と人との関係」をコンセプトに、考古・自然・アート&クラフト・伝統文化などのたいけんを通じて〝東村山の魅力の再発見・新発見〞〝人と人との出会い・ふれあい・憩いの場の創出〞を目指した施設である。

303_04_02 春の兆しが日々色濃くなる八国山。春の草花の写真を組み合わせて、自分だけのコラージュ・アート作品を作る体験が3月22日(祝)に開催された。子どもたちは、初めて手にするデジタルカメラを抱えて、八国山散策&撮影会に繰り出した。

 ころころ広場では、咲き始めたコブシや、モグラ塚、蕾が膨らんだ桜、ハナニラ、発芽したどんぐりなど、ひだまり広場では眼下に広がる北山公園や大きく成長したシュロの葉などをモチーフに撮影。たいけんの里へ戻り、プリントした写真の中からマイベストショットを選んで、額に飾り、他の写真は台紙に張ってコラージュアートに仕上げた。

写真にコメントを書き添えれば、自分だけのフォトブックに

写真にコメントを書き添えれば、自分だけのフォトブックに

 写真に題名をつける子、写真の感想を書き添えて絵日記風に仕上げる子など、子どもたちの発想は豊かだ。子どもたちとの活動を通して、大人が学ぶべきものも多い。

 たいけんの里の市民ボランティア「はっちこっくメイト」は、そんな人と人とのふれ合いを楽しみながら、自分たちもたいけんの里で学ぼうとする市民の集まり。「自然」、「考古」、「アート&クラフト」、「伝統文化」などの各部会に分かれて活動している。興味のある方は気軽に問い合わせてみよう。※たいけんの里4月のテーマは「お花」。お花に関連するさまざまな体験を用意している。

空を見上げ、雑木林の枝越しに高い空や太陽がくっきり見える時期もそろそろ終わり。

空を見上げ、雑木林の枝越しに高い空や太陽がくっきり見える時期もそろそろ終わり。

 【お問合せ】八国山たいけんの里▽野口町3〜48〜1☎(390)2161※休館日=月・火曜(祝日の場合は開館し、次の平日が休館日)・駐車場ナシ