市民が集い、交流の輪を広げる広場に

-暮らしの新聞-2010年4月1日号・第1面 ~久米川駅北口駅前広場完成記念イベント~「フレッシュ!久米川楽市」 主催:フレッシュ!久米川楽市実行委員会
303_01_03 市内中核駅のひとつである久米川駅は、南口に路線バス・タクシーが集中し、朝夕の交通渋滞が激しかった。駅周辺の交通利便性向上と、歩行者の安全確保、駅前の景観改善を基本理念として、平成13年から行われていた北口駅前広場整備事業が、このたび完成し、その記念イベント「フレッシュ!久米川楽市」が3月28日(日)北口ロータリー周辺で開催された。
ロータリーを使い、子どもから大人まで、部門別で競い合い大いに盛り上がった鉄人レース

ロータリーを使い、子どもから大人まで、部門別で競い合い大いに盛り上がった鉄人レース

 9時からの駅前広場完成記念式典が終わると、和太鼓の演奏で幕開け。そしてロータリーを使って「ラン(走る)・アート(お絵かき)・イート(シェイク飲み)・カット(木材切り)・バイク(三輪車)」の5種目を競う市民参加の「久米川鉄人レース」が行われ、大いに盛りあがった。

 その後、会場を3つのステージに分けて、ダンス、ミュージック、など、市内で活動中のサークル・団体を中心としたパフォーマンスが繰り広げられていた。

質の高いジャズ、アカペラコーラスなどのミュージックパフォーマンスから、子どもたちによるチアダンス、シニアによる草笛演奏など多彩な出演者に市民も喝采。

質の高いジャズ、アカペラコーラスなどのミュージックパフォーマンスから、子どもたちによるチアダンス、シニアによる草笛演奏など多彩な出演者に市民も喝采。

 また、ロータリー周辺には、模擬店、中央に丸テーブルとイスを配置し、さながらショッピングセンターのフードコートのような会場レイアウトで、食事しながらステージを楽しむことができるのも会場に足を運んだ市民から評判が良かった。

 太極拳、ジャグリング、空手演武、ベリーダンス、フラダンス、おわら盆踊りなど様々なパフォーマンスで沸かせた場内も、最後は久米川連をはじめとした全3連による阿波踊りの練り歩きで終了。最後まで大勢の市民で賑わいをみせていた。

 このイベントは、北口に駅前広場が完成し、未来につながる町興しとして、周辺商店街の活性化と賑わいの再生を図ることを目的に「フレッシュ!久米川楽市実行委員会」を結成。単発のお祭りではなく、市民の交流を深め、新たなコミュニティーを作るようなイベントとして計画された。コンセプトは「商業機能を中心とし、さらに魅力を高める取り組みを進める」「人が集い、憩い、響きあう、やさしい街をめざす」「「希望あふれ、夢のあるまちを久米川から発
信する」という。当日は寒さの厳しい1日であったが、北口周辺の市民が手づくりで計画したイベントらしく、気持ちの温まるような内容だった。

 今回完成した北口広場には、みずほ銀行と、北口改札前に合わせて1000平米ほどの自由広場が設けられた。今後はこの広場を地域活性化のために様々な活用方を検討していく予定だという。
【お問合せ】東村山市都市環境部市街地整備担当☎(393)5111