地域で防災意識を高めよう!

-暮らしの新聞-2009年8月1日号・第2面

 「萩山小学校避難所設置訓練」    萩山町地域懇談会

295_02_03 「萩山町地域をより良い地域に・・」と、萩山町福祉協力員会が、萩山地区の高齢者施設、団体関係者や保育園・学校関係、障害福祉関係、自治会などに声をかけ、地域ネットワークづくりの一環として「萩山町地域懇談会」を定期的に開催し、地域の様々な課題に取り組んでいる。
 
19年度には〝萩山町防災マップ〞を作成し全戸に配布、災害発生時の対応を検討していくなかで、萩山小学校の協力により今回の避難所設置訓練が実現した。

 7月25日(土)午前9時、2丁目から5丁目の住民が、各丁毎にまとまって萩山小学校へ避難を開始。避難所では避難者の確認後、体育館へ移動し、今回の避難訓練についての意見交換、東村山警察署からの話、萩山小学校山崎校長の話を聴き、校内に設置されている防災備蓄倉庫内の見学を行って終了した。

 印象に残ったのが、山崎校長が阪神淡路大震災の被災地の小学校を視察に行った際に聞いた、避難場所である体育館がパニック状態だったという話だ。狭いスペースで大勢の人が一緒に避難生活を送る際の課題、学校側のマニュアルと地域のマニュアルの擦り合わせの必要性を語った。

295_02_04 参加者は「体育館が狭い」「自分たちで何をすれば良いかが見えてきた」「実際の避難場所の様子が分かって良かった」「もっと多くの人に参加してもらいたい」「備蓄は大丈夫?」などの意見が寄せられ、萩山地域住民の防災に対する意識の高さが伺えた。

【お問合せ】東村山市社会福祉協議会tel:042(394)6333