いざ!という時の地域の力に!

-暮らしの新聞-2011年12月1日号・第3面 “四中ホリデーネットワーク総合防災訓練”四中ホリデーネットワーク
生徒たちも震度7 の揺れを体験し何 かを感じたようだ。

生徒たちも震度7 の揺れを体験し何 かを感じたようだ。

市立第四中学校(田所德雄学校長)には、地域の人々が子どもたちの教育に参加するネットワーク「四中ホリデーネットワーク」(以下HNW)があり、特にボランティア活動を通して、子どもたちは地域の大人たちとの交流から様々なことを学んでいる。

去る11月5日(土)、HNWが中心となり、地域住民(廻田町、野口町、多摩湖町、諏訪町など)も巻き込んだ「総合防災訓練」を実施した。

煙体験、震度7を想定した起震車体験、応急救護訓練、結索訓練(ロープの結び方)、初期消火訓練、可搬放水体験などを体験し、最後に地元消防団第四分団によるポンプ車を使っての消防操法演技が披露された。

「3月の東日本大震災がこの訓練を実施するきっかけとなりました。地域の結束がとても大切だということ、中学生には〝いざという時の地域の力〞になって欲しい」とはHNW会長の小山利加子氏。

「生かされている命を日々大切にして生きて欲しい」と田所校長が生徒たちにメッセージを送った。

当日は、東村山消 防署、地元消防団、 市防災安全課、消 防ボランティアの 方々が訓練をサ ポート。

当日は、東村山消 防署、地元消防団、 市防災安全課、消 防ボランティアの 方々が訓練をサ ポート。

全校生徒が一堂に参加しての訓練は四中初という今回の総合防災訓練。防災は自助・共助が何より大事。そのためにも、地域の輪を広げる役割を担うHNWの今後の活動にも注目したい。