安心して暮らせる街づくり

-暮らしの新聞-2009年8月1日号・第2面

ボランティアの青パトが回ります!    富士見セーフティークラブ

現在登録されている青パトは4台。時速20キロでゆっくり巡回する。

現在登録されている青パトは4台。時速20キロでゆっくり巡回する。

 「自分たちの住む地域が安心して暮らせる地域になれば」と、学校・地域単位で自主的に防犯活動を行っているグループ・団体は市内にも数多く存在する。

 富士見町住民有志で作る無償の防犯ボランティア団体「富士見セーフティークラブ」(代表=渡辺直宣氏)は、平成18年5月に発足、2週間に1回、徒歩での夜間パトロールからスタート。そして昨年7月に東村山市長から委嘱を受け、警視庁の許可をもらい、同9月より東村山市では初めてとなる「青パト(マイカーに青色回転灯を載せた自主防犯車両)」で週1回のパトロールを開始した。

 「パトロールをしているということが、犯罪の抑止力になっているということを感じます。それとあいさつ・声掛けがとても重要だということも…」とは、事務局長の松岡氏。電球が切れている街路灯があればチェックして市へ連絡するなど、細かな配慮も怠らない。広域な富士見町ではあるが、4丁目を担当する「チーム4」、1丁目の夕方のパトロールを担当する主婦と60代が中心となった「チーム1」といった別働隊もでき、着々と防犯意識が地域に根付き始めている。

何か地域に貢献できれば・・との想いから始まった夜間パトロールも今では周辺住民の方から「お疲れ様です」「頑張って!」と声がかかるようになり、会員の励みになっている。

何か地域に貢献できれば・・との想いから始まった夜間パトロールも今では周辺住民の方から「お疲れ様です」「頑張って!」と声がかかるようになり、会員の励みになっている。

 「青パト唯一の実績は、昨年末に泥酔していた方をタクシーに乗せてあげたことでしょうか・・」と照れくさそうに話してくれたが、何も起こらず平穏な街であることは、こうしたボランティアの
方たちの努力によるところが大きい。

【連絡先】富士見セーフティークラブtel:042 (393)6906 (渡辺)